チップシール工法
概要
チップシールは既設路面にアスファルト乳剤
および骨材を散布して薄い層を設ける散布式
表面処理工法です。チップシールには1層で仕
上げるシールコートと、2層以上で仕上げるアー
マーコートがあります。
(簡易舗装の表層として、路盤の上に厚さ3〜4
cmで仕上げる場合は浸透式工法といいます。
特徴
●既設舗装の上に薄く封かん層として設ける
ことにより、耐摩耗性、耐水性を高め舗装の
耐久性を向上させます。
●老化した舗装の路面を若返らせます
●破損が軽微なうちに行う予防的維持工法と
して適しており、舗装の寿命を長持ちさせます,
●施エは簡便で、安価です。